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更年期障害にイソフラボン

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イソフラボン類

イソフラボン(3−フェニルクロモン)誘導体は、女性ホルモンであるエストロゲン(17β-エストラジオール)と化学構造が類似しています。このため、イソフラボン誘導体は、女性ホルモンのレセプターに弱い拮抗作用を示します。よって、イソフラボンは、弱い女性ホルモン様の効果を示します。ゆえに、イソフラボンは植物性エストロゲンとも呼ばれます。大豆には、ダイゼイン類、ゲニステイン類、グリシテイン類の3種類のイソフラボン類がふくまれており、それらはグルコースと結合したグリコシル配糖体、マロニル配糖体、アセチル配糖体として存在します。マロニル配糖体とは結合糖にマロン酸が、アセチル配糖体とは結合糖に酢酸が、それぞれエステル結合している物質の事です。これらの配糖体と呼ばれる物質は、腸内菌により糖との結合が外れたアグリコンという状態になってから吸収されます。

ダイゼインの変換

ダイゼインは、腸内菌により女性ホルモン様活性が強いエクオールやO-デスメチルアンゴレンシンに変換されます。活性の強い順に並べると、エストロゲン>エクオール>ゲニステイン>ダイゼインとなります。しかしながら、すべての人が腸内イソフラボン類をでエクオールへと変換できるわけではありません。日本人では、30〜50%の人が変換できると報告されています。また、変換できるかどうかは食生活による影響が大きいことも疫学的調査からわかっています。エクオール、ゲニステイン、ダイゼインは、更年期障害に対する高い効果があります。また、エクオールは、肌や骨、血管や脳を守る効果があり、体調不良に有効です。そこで、更年期障害がひどい人はエクオールが不足している可能性があります。サプリメントでエクオールを補えば、更年期障害が改善されます。ラクトビオン酸が配合されたエクリオールやエクオールのみの(エクエル)サプリメントが市販されています。これらのサプリメントの効果は、医学的にも効果が実証されているので安心して購入することができます。サプリメントでエクオールを摂取し更年期障害に打ち勝ちましょう。